

るり渓やぎ農園での遊びの企画
春の遊びの企画です。 今年4月24日(日)は、るり渓やぎ農園へ出かけました。 今回は小学生8人、中学生2人、大人4人の計14人です。 やぎのミルクのお話しやミルクボトルにミルクを注ぎ、密封のふたをはめ、最後にシール貼り。 ミルクもたくさん飲ませていただきました。 そのあとは、空のペットボトルにミルクを入れ、ひたすら振って、バター作りをしました。 小学生は、中学生の男子に手伝ってもらいながら、振り続けました。 よく面倒を見てくれる中学生でした。 お昼は作っていただいたカレーを食べましたが、おいしいので、お代わりしてみんな食べました。 お昼ごはんの後は、やぎとの触れ合いができました。 帰りもずっと、バター作り用のペットボトルを振り、完成しました!


ふわふわビーズのストラップつくり
6月の遊びです。 6月1日(水)ふわふわビーズのストラップを作りました。 (過去の遊びの取組みはこちら http://blogs.yahoo.co.jp/gakuyuu_1/folder/379845.html) この日の参加は2年生から6年生までの12人です。 ビーズの色の選び方をどうしようかと相談しながら、一人ずつ作りたい色を決めていきました。 作り方は簡単です。 色の配置を考えたら、ビーズの中のチューブにテグスを通していきます。 あっという間に完成です。 ビーズがまだ余っていたので、2巡目色選びをして2個目を作ります。 同じ形に作る子や、チューブを切って短くし、お花型にトライする子もいました。 色の選び方にも個性があり、楽しかったです。


世界的に求められている数学力
数学的リテラシーに関しては、こちらに示したとおりです。 この3つがPISAが求める数学的リテラシーということになります。 数学が全体の成績に良い影響を及ぼすというのはここに起因しているのではないかと考えるわけです。


大切にしたい「自己効力感」
私たちが不登校児支援を考えるとき、まずどう学校不適応感を軽減させるかを考えています。 学遊のフリースクールでは不登校の子供たちの学びの支援、遊びの支援を通じて、学校に戻ったとき、高校や大学の進学を機会に学校生活に戻ったときに勉強で大きな遅れが出ないようにという想いと同時に、将来社会人になったとき、学生生活よりも多くの苦難が待ち受けていることからも、そんな苦難で負けない力を養っていきたいとも考えています。 そこでフリースクールを通じて、私たちは子供たちの「自己効力感」を高めていくことに注目しています。 最近注目されているEQ(こころの知能指数)という理論もこれに精通するところがあるのではないかと思います。 少人数で小規模な教室で子供たちの成長を日々見守っていくことができることで、きっと講師やサポーター、職員も自己効力感を高めていくのではないかと考えています。